ポスティングとは
新聞折込で反響はありますか
ポスティングとはチラシなどを住宅や事業所のポストに直接投函するサービスです。
昨今はインターネットや携帯電話の普及で新聞の定期購読率が毎年低下してきており「チラシを消費者に届けるなら新聞折込」というセオリーが成り立たなくなってきています。
確実に消費者の手に届いていますか
ポスティングは住宅や事業所のポストに直接投函するため新聞を定期購読されていない所にも情報が確実に届きます。また大量のチラシに紛れにくいので一枚一枚のチラシを手にとって見る確率が高くなります。
チラシを手にとって見てくれますか
また週末に集中する集中する新聞折込はときに数十部が同時に消費者の手に届くためせっかく折り込んでも消費者の目に留まることなく捨てられてしまい、思ったような広告効果が得られなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。
ポスティングと新聞折込の違い
ポスティング | 新聞折込 | |
---|---|---|
配布エリア | 町丁別や任意のエリア 物件指定可能 |
新聞販売店担当エリア 物件指定不可 |
ターゲット | 全世代、男女 全戸(家庭、店舗、事業所) |
選別配布不可 |
選別配布 | 一戸建て、集合住宅など 選別配布可能 |
在宅率の高い中高年、女性 新聞定期購読者限定 |
配布枚数 | 全世代、男女 全戸(家庭、店舗、事業所) |
在宅率の高い中高年、女性 新聞定期購読者限定 |
配布媒体 | チラシ、小冊子、ポスター 試供品など何でも可 |
一般的なチラシのみ |
広告効果 | 他のチラシに紛れにくい 視認率高く全戸に届く 不動産、宅配など他業種に効果高 |
スーパー、量販などに効果高だが 新聞未購読者には届かない 歴史があり信頼感がある |
価格 | 新聞折込と同等かやや高い 費用対効果は高い |
ポスティングと同等かやや安い(地域差大) 費用対効果低い |
配布品質 | 業者により不安定な事がある 配布報告あり |
押し紙等実態は不透明 配布報告なし |
認知率※ | 約7~9割と推定 | 約3~5割と推定 |
※認知率=消費者がチラシを手にとって見る確立の事です。一般的に新聞折込の場合はこの認知率が3割程度といわれています。また新聞折込の定期購読世帯はインターネットや携帯電話の普及により年々下がっており全世帯の70%以下になっています。特に若年層、ヤングファミリーにはこの傾向が顕著です。新聞折込の効果が上がらないのはこのような主に「もともと購読していない世帯が増えている+認知率が低い」という二つの理由によります。一方ポスティングの場合は他の郵便物と同じく直接ポスト投函されますから全く見ずにすぐに捨てる人はいないので、認知率は高くなります。また新聞を購読していない世帯にも確実に情報が届きます。